用語集

66モデル

1960年代後半に見られるリーバイス501の俗称。

ローゲージ

目数の少ない、太い糸でざっくり編んだセーターの編み目(コースゲージの項参照)。

ロゼンジ編み

模様編みの一種。菱形編み、ダイヤ編み、アランセーターなどによく採用されている変わり編みのこと。

ローツー

ボタン位置の低い2ボタンのこと(ボタンスタンスの項参照)。シングルブレステッドのジャケットについてのみ使われる語。

ロットナンバー

ジーンズの場合、これがモデル名になることが多い。商品の品番のこと。

ロープ染色

ジーンズを染める手法のひとつ。インディゴ染料を入れた液槽に、ロープ状に束ねた糸を機械で何回か通しながら染める。

ロープドショルダー

肩先を盛り上げたショルダーラインのこと。ビルドアップショルダー、オネストショルダーともいう。

ローボタンカーディガン

ボタン位置が低い位置にあるVネックカーディガンのこと。1950年代、アメリカのTV番組『ペリー・コモショウ』でコモが好んで着ていたことからペリー・コモカーディガンともいう。

ロメオスリッパ

フェルトか革で出来たサイドゴアの上履き。かかとはない。

ローライズ

股上の浅いデザインのジーンズのこと。男性用ジーンズはほとんどがこの形。

ローリングダウンモデル

俗にいう段返り(同項参照)のこと。つまりシングルブレステッド、3ボタン中1つ掛けのこと。トラディショナルモデルのスーツや、ジャケット、ブレザーの重要な目印というべきもの(トラディショナルモデルの項参照)。

ロングウイングブルーチャー

文字通り長いブルーチャー(同項参照)、外羽根式の靴の周囲にはちまき状に施された装飾。

ロングブーツ

膝下までの長靴のこと。アメリカではハイブーツと称する。

ロングポイント

襟先が長い襟の総称。ポロカラー(同項参照)もロングポイントといえる。対語はショートポイント(同項参照)

ロングロールダブルブレスト

ロングターンダブルブレステッドともいう。長く折り返った襟を特徴とするVゾーンの深い4ボタンか6ボタン1つ掛けのダブルブレストブレザー。(ケントモデルの項参照)

ロンドンストライプ

地色と縞の量が同じ、つまり等間隔の縦縞のこと。和製英語。シャツ生地に多用されているブロックストライプと同じ意味。

ローデンクロス

厚毛のウールの一種。ローデンフリーズともいう。この名はオーストリアのチロル地方の村落ローデラーズに住む遊牧民が16世紀ころから織り始めた毛布地にちなむ。特徴は毛足が長く、柔らかで軽いこと。

ローデンシューティングコート

正確には「オーストリアンローデンシューティングコート」と呼ぶ。オーストリアの貴族たちの間で着られだした伝統的猟場用防寒コート。フローティングショルダー、打ち抜きボタン留め、背部中央の深いインバーテッドプリーツ(内ひだ)などを特徴にしたローデンクロス製のコート。

ローファー

原語の意味は怠け者という意味。簡略靴(つっかけ型の浅い靴のこと。U字形のモカシン縫いに、コインストラップ(コインローファーの項参照)と称する飾り帯が付いている。1920年代ロンドンのスノッブたちの間で流行した。30年代にアメリカに持ち込まれ、日本にはアメリカの典型的カジュアルシューズとして50年代に上陸した。

ローマンストライプ

ブレザーストライプ(同項参照)の一種。ブルーかクラレット(同項参照)地に白のマルチストライプ。別称ドリアンストライプとも。

ローン

ハンカチに多く使われる薄手平織りの木綿生地。盛夏用のシャツ生地にも使われる。