用語集

ゲージ

標準寸法。編み目の基準になる目数のこと。ローゲージといえば目数の少ないもの、ハイゲージといえば目数の多いものを指す。

毛芯

羊毛などの糸で織られられた芯地。ジャケットなどに使われる。

毛抜き合わせ

表地と裏地、また表地と見返しのどちらにも控えがない状態で突き合わせになったもの。見た目がすっきり品よく見える。

ケネディーフォールド

ポケットチーフのたたみ方。三角形のバリエーションで角の位置を向かって右端にずらす飾り方。

ケミカルウォッシュ

強力な塩素系酸化剤を生地に反応させる加工方法で、色ムラを演出することができる。1980年代半ば、社会現象になるほどの世界的なブームとなった。

ゲームポケット

大型のポケットの一種。ゲームとは、この場合狩猟を指し、ハンティングジャケットの類に付けられている獲物や備品を入れるポケットの俗称でもある。表側だけでなく、場合によっては内側や背部にも付けられる。

原反オリジナル

裁断される前の生地のこと。ジーンズ素材の場合、ロール状にして縫製工場に納品される。生地幅は織布する機械の種類によって異なり、ヴィンテージタイプのジーンズに見られるセルビッチ付きジーンズは27インチ前後だが、現在一般的に使われている革新織機は60インチ前後と、それまでのものより2倍以上の広幅で織られている。

ケントモデル

ウィンザー公の弟であるケント公が愛用したブレザーのことを指す。打ち合わせの深い、ダブルブレストで6ボタン1つ掛け。

原皮

なめす前の状態の皮を指す。革の原料である。「皮と革」参照。

ケンプ

死毛、枯毛と訳されるハリスツイードに特有の染色不能な剛毛。

ケンブリッジブルー

ライトブルー、淡青色のこと。サマーブレザーなどによく使われる色。対語として、オックスフォードブルー(暗青色)が知られている。

ケープ

肩や背を覆う袖なしの外套のこと。マントに同義。

ケープコート

コートにケープを重ねたような形のコート。肩を覆うものと、袖の部分が広がりケープを羽織ったように見えるものがある。